投稿

ラベル(rouge)が付いた投稿を表示しています

Maison Deux Montille

イメージ
このところワインを飲んでいなかったというわけではないのですが、特筆する程のものはなかったということでやや久し振りな感じです。 今日のワインはMaison Deux Montilleというボーヌに400年の歴史を持つモンティーユ家が、2003年に新しく始めたネゴスのAC Bourgogne赤。3000円台後半でACにしてはやや高めの値付けですが、なんか「いいピノノワールを飲んだ感」がありました。兄妹の妹さんの方、Alixさんが主に醸造を請け負っているようなのですが、女性の造り手ということもあってか繊細ですごく上品で、クリーンな味。(これは兄の方が作っているとかいう情報も見ましたけど)とはいえこの手のワインにありがちな物足りない感じもない。派手さはないけど程好いバランス、飲みやすいので女性の方が好みそうな味ではあります。09ですから、今飲んでおいしいですし。 上の樽の赤を是非、一本寝かせておきたいですねえ。数倍の値段がする著名な造り手のワインと比べても、おそらく遜色はないはずです。ただどちらかといえば白の方が有名なのかな。Meursaultとかもあるようなので、機会があれば飲んでみたいですなあ。

SAINT-AUBIN LES PITANGERETS 1er Cru

イメージ
2009年ブルゴーニュ赤(とくにボーヌ)は本当にハズレなしですな。Louis Carillonは白で有名な造り手ですけれど、ヴィンテージの所為か、わりと濃い目な造り。開けたては、そうねえ、梅シソ昆布みたいな香り? 口に含むと3000円代にして今飲んで抜群の旨味。本来、1erでもこれぐらいで飲めるのがまともな市場価格という気がしないでもないですが。2009ってブルゴーニュは全体的に酸がないんで、こことかMarsannayみたいな割安で普段酸味の強過ぎな地域は本当に安くて飲んで損なしな印象。逆に酸が少ない分、長期の熟成には耐えないと思われるので09は特級クラスでも5年以内ぐらいを目安にさっさと飲んでしまった方がいいのかもしれません。なんかルイ・カリヨンとしてリリースされるのはラストのヴィンテージらしいのですが、長い歴史を考えると、それはちょっと勿体無くはないかという気がします。さて、ジビエ買ってこよ〜っと。

GEVREY CHAMBERTIN CUVÉE V.V. 2005

イメージ
2012年一本目のワインはこれでした。造り手はPhilippe Charlopin-Parizot。いやね、実家からおせちが届きまして。泡にしようかな〜とも思ったんですが、いや、ここは赤、それもブルゴーニュだろーと思ってセラーの中から選んだのがこれで。知らない人のために一応書いておくと、V.V.というのはVieilles Vignes(ヴィエイユ・ヴィーニュ)の略でフランス語で古木のことです。一般的にはある程度樹齢の高い木の方が質の高いワインができるとされているのですが、歳がいくと収量も当然減ってきますので同時に稀少性も上がってくるわけです。 さて、パリゾでございますよ。色はとても濃いガーネット・ルージュ。2005年は長命なヴィンテージだしちょい早いかなーという気がしつつも、シャルロパンだしわりと早飲みでもイケるだろうと思い抜栓。案の定、開けた直後は少し強い感じではありましたが、30分もすると程好い感じに。そんなにすごく高いワインではないけれど、グランクリュですよって言って出されたらたぶん信じちゃうな。香りが華やか〜なタンニンしっかりめの頑強な造り。やっぱりあれだなあ、こんなの飲んじゃったら他の地方のピノ・ノワールはブルゴーニュのそれにはどう頑張っても勝てないわ、と思ってしまった。この享楽の香りが止められません。いやはや、ごちそうさまでした。