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モン・サン=ミシェルを撮るには?

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昨日、Flickrの方に今まで載せていなかったMont Saint-Michelの写真を載せてみたのですが、閲覧数の上がり方が非常に早い。さすが世界遺産。ただ、すごくフォトジェニックな建造物であるとは思いつつも、画像を検索してみると意外と上手く撮れた写真が少ないということに気が付きました。というのも何分観光地なもので、近接して撮ろうとするとこの写真の手前の辺りにはヨーロッパ各国からの観光客を乗せたツアーバスが大量に並んでおりまして、それを画に入れてしまうと途端に俗っぽくなってしまうわけなのです。藤原新也「俗界富士」的なものを狙うのであればそれもアリといえばアリですが、普通に綺麗に撮ろうとするのならば、大量の車が写っている時点で即座に失敗写真の出来上がりです。で、それらを外して上だけ撮ろうとすると構図的にみんな似たり寄ったりというか、絵葉書ちっくなよくある感じになってしまってイマイチ面白くないというか。だからこれまでは載せていなかったわけなんですけどね。 他に考えられる解決策としては、それらの車が気にならない程度に遠くまで離れて遠景を撮る。実際に広告の写真などで使用される場合にはこの構図が多いように思うのですが、そうすると美しくはあるんですけど建物のディテールがわかんな過ぎて個人の写真としては面白くないかなという気もするんですよね。あとは近辺に宿泊してツアーバスが来る前の早朝に撮るとかいろいろと考えられるわけなんですが、やはり海の中にあってこその奇観ですし、満潮時で、天気が良くて、とかまで考え出すと完全なるベスト・ショットが撮れるタイミングというのはなかなかに限られます。それはただふらっと行っただけでは、確実に撮れません。 いっそあれだな、手前の道路も全部海の中に沈めて「千と千尋の神隠し」の如くに水上をレトロな電車で行ったり来たりするようにすればいいと思う。どうせ奇想を目指すならばそこまでやらなければダメでしょう。なんか昔はそんな感じだったっぽいのですが。あとでかくしたいね、こういう画は。先日発表されたNikon D800とかで撮ればきっと最高ですね。 ついでなので画素数の問題についてちょっと書いておこうかと思うのですが、上の画像は35mmのISO100のネガフィルムで撮ったもので、それを現像と同時に1300万画素相当でフィルムスキャンしてもらったも...