投稿

2月, 2013の投稿を表示しています

Gueorgui Pinkhassovワークショップ

イメージ
さて、どこまで書いていいものかと思うのですが、参加者少なかったからなあ。書いておくことに価値があるとは思うので、軽くだけ顛末をさらっておくことにします。 それは先月の末のこと。2月の頭にCP+というパシフィコ横浜で行われる写真関連の展示会に「行こうかなー」と思い、なんとなく展示会のHPを開いた私。それで見つけてしまったのですね。Magnum Photo主催のワークショップの情報を。なんとマグナム正会員が直接教えてくれるという。ただ、参加費が2日で5万。「高っ」と思ったものの、いやお前、泣く子も黙るあのマグナムだぜ? 今行かなかったらこんな機会は二度とあるのかもわからないわけで、D800用に広角を買い足そうと思って貯めておいたのが丁度5万ぐらいはあるな… などと逡巡しつつ、気が付いたら「参加します」というメールを送っておりました。 数日後にマグナムの日本支社の方から当日の前日に会場の準備をしているのでもし来れれば来てくださいという旨のメールが返ってきて、前日の金曜日に仕事が終わったその足でパシフィコ横浜の会議棟へ。メールに書いてあった部屋の前まで行くとマグナム日本支社の方がいらっしゃって名前へ告げて中へ入ると、座っていたピンカソフ本人と白人の若い女性2人、あと日本人の男性。紹介されて女の人はそれぞれピンカソフの娘さんと通訳の方と判明。男性は今回の参加者の方でした。 ピンカソフはモスクワ生まれでロシア出身なのですが、現在はパリ在住との情報は事前に仕入れていたのでフランス語で大丈夫なのか確認しつつ、挨拶ぐらいはと思いフランス語で話し掛けました。とまあ最初はフランス語を使ったものの、通訳の方が東京の大学に修士として留学中ということもあって日本語が頗る上手い。自分で下手なフランス語を使って失礼な言い方をしてもまずいのでその後は通訳の方に頼りっぱなしでしたが、いや実にフレンドリーな印象。会場の準備だけのつもりがすでに準備という程のものはなく、もし作品を持ってたら出してくれと言われ、予定してなかったので纏まっていない画像もろもろをiPadで見せたりしつつ、これはいいとかあれはだめとかそんな話をしていました。 マグナムの日本支社の方によるとワークショップの実施が決まったのが本当に直前だったとかでほとんど告知する余裕もなく、2日で5万という値段に引いたのか、あるいはマ

À Ligoter 2011

イメージ
大分久し振りですが、本日のワイン。Chablisの生産者、Alice et Olivier De MoorのÀ Ligoter 2011。その名の通りアリスとオリビエが作っているワイン。これは勿論品種はアリゴテですが、値段も2000円そこそこですし白のデイリーワインとしては最高じゃないでしょうか。3000円台のシャブリも熱くおすすめできます。まだ若手なんですけど、本当に作りがしっかりしていてエチケットも洒落ていて贈りものにもGOOD。幸せな気分になれる白ですね。是非一度お試しあれ。